麻倉怜士のデジタル閻魔帳
知らないジャンルも聴いてみたくなる! おすすめハイレゾ対応システムとハイレゾ楽曲(1/2 ページ)
特集「初心者歓迎!ハイレゾのイロハ」連動のデジタル閻魔帳第2回。前回はAV評論家・麻倉怜士氏にハイレゾ音源の魅力について解説してもらったが、今回はいよいよ実際にハイレゾ音源の再生がテーマだ。麻倉氏おすすめの再生システムと楽曲を中心に紹介してもらった。
――今回は実際にハイレゾ音源を楽しむための方法を教えてください。
麻倉氏: ハイレゾを楽しむ方法はいくつかありますが、まずは主流のファイルダウンロードですね。「e-onkyo music」や「mora」といった楽曲配信サイトで購入します(画像クリックでリンク先へ飛べます)。
麻倉氏: 再生機は、ポータブルならソニーの「ウォークマン」が使いやすいでしょう。とくに発売されたばかりの「Aシリーズ」は初めてエントリーモデルがハイレゾ音源再生に対応したうえ、ハイレゾ対応ウォークマンの中で唯一、micro SDカードスロットを搭載しています。
麻倉氏: 購入した音源は、PCからUSBケーブルで転送したり、micro SDカードに記録してポータブル機器に入れますが、Aシリーズのようにカードスロットを持っている場合、最初は内蔵メモリで使っていて、音源が増えたときにカードを買い足せば良いのですから、低コストで始めたい人にはぴったりです。
――ハイレゾ音源ファイルはかなり容量がありますからね。最初は十分だと思っていても、足りなくなることも多いです。その点、micro SDカードスロットがあると安心ですね
麻倉氏: ほかにも「AKシリーズ」で知られるAstell & Kern(iriver)やHi-FiMANのプレーヤーもありますが、価格は高めで高級機という位置づけになっています。これらの高級機はDAC(Digital to Analog Converter)を2系統搭載してより高精度のデジタル/アナログ変換を追求したり、ヘッドフォン/イヤフォンのバランス接続に対応していたり、カードスロットを2つ搭載していたりと音質のための付加価値も多いですね。
さらに音質を求めると、プレーヤーとは別体の外付けDACを使います。DACはUSBやSPDIFで出てくるデジタル信号をアナログに変える機材で、多くの場合はポータブルアンプの機能を持っています。それらを一緒に持ち歩く人もいます。
――ヘッドフォンのおすすめはありますか?
麻倉氏: ソニーの「MDR-Z7」を挙げておきましょう。ソニーのヘッドフォンは今まで解像度重視で“カチカチ”な音が多い傾向でしたが、Z7はしなやかで、かつ音の核がしっかりしています。音場も広く、従来のソニー製品とは一線を画したヘッドフォンリスニングが楽しめますよ。
――ポータブル機器はハイレゾ再生の入り口として最適ですが、スピーカーから音を出したい場合にはどうでしょう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
2
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
9
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
10
「漏えい」の一言で素通り客が振り返る──相次ぐ情報流出の中で開幕のセキュリティ展示会 来場者の態度も激変
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR