何かと便利な「エリアフリー TV Plus」を動画でチェック――ソフトウェア設定編:動画で手取り足取り
Wi-Fiだけでなく、新たにLTE回線でのリモート視聴に対応した「エリアフリー TV Plus」。その使い勝手や設定方法などを動画で細かく見ていこう。
「エリアフリー TV Plus」は、ソフトバンク コマース&サービスが手がけるアクセサリーブランド「SoftBank SELECTION」が扱うリモート視聴に対応したデジタルテレビチューナーだ。地上/BS/110度CSといったデジタル放送の視聴や録画(別途、外付けHDDが必要)、LTE回線での外出先からの視聴をはじめ、番組表からの予約録画、録画番組の再生に対応する。
前回の「何かと便利な「エリアフリー TV Plus」を動画でチェック――ハードウェア編」に続き、今回はソフトウェアの設定を見ていこう。
ソフトウェアの設定も、ガイドに従ってタップするだけで完了だ。まずはGoogle PlayやApp Storeから、無料アプリ「エリアフリー TV Plus(Station TV)」をダウンロードしよう。
アプリを起動すると「かんたん接続設定」が立ち上がり、チューナーを見つけるとチャンネルスキャンが行われる。地上波だけでなく、BSやCSなど各デジタル放送ごとに指定も可能だ。設定はこれだけで、すぐにテレビ画面が現れる。
本製品の特徴である外出先などでリモート視聴を行うには、事前にチューナーを設置したネットワーク環境内(自宅など)で、リモート視聴に使う端末をチューナーに登録する作業が必要だ。詳細は動画を見てほしいが、こちらもタップ操作だけで登録が完了する(登録できる端末は最大6台まで)。
LTE環境ではデータ通信量が気になるが、通信環境さえあれば場所を選ぶことなく、ケーブルにとらわれずスマホやタブレット、Macなどでテレビ番組を楽しめるのは大きな魅力である。
次回は、別売HDDの接続から設定、番組録画までを見ていこう。
なお、製品の取り扱いはSoftBank SELECTIONオンラインショップ、銀座、表参道、渋谷、東京駅グランルーフフロント、横浜ザ・ダイヤモンド、六本木、大宮中央、千葉中央のソフトバンクショップなどだ。
関連記事
- 何かと便利な「エリアフリー TV Plus」を動画でチェック――ハードウェア編
Wi-Fiだけでなく、新たにLTE回線でのリモート視聴に対応した「エリアフリー TV Plus」。その使い勝手や設定方法などを動画で細かく見ていこう。 - ソフトバンク、iPhoneやKindle Fireで地デジ、BS/CS放送を楽しめる「エリアフリーTV Plus」発売
ソフトバンクは、自宅だけでなく外出先からもリモートで地デジ、BS/CSデジタル放送や録画番組の視聴を楽しめるデジタルチューナー「エリアフリーTV Plus」を発売。iPhoneやAndroid搭載スマートフォン、Kindle Fireシリーズなどで利用可能だ。 - ソフトバンクBB、モバイルバッテリーにもなるiPhone/iPad用フルセグチューナーを発表
ソフトバンクBBは、iPhoneやiPadでフルセグ/ワンセグが視聴できるポータブルタイプのテレビチューナーを発表した。モバイルバッテリーとしても利用できる。 - 外出先でもiPhoneでテレビ、しかも高画質――「エリアフリー」を試す
ソフトバンクBBが発売した「エリアフリー 録画対応デジタルTVチューナー」は、地上/BS/CS110度デジタル放送をiOS端末に配信する製品。自宅内だけでなく自宅外でも放送を視聴できるのが一番の注目点だ。iPhone 4Sを使い実際に製品を利用してみた。 - ソフトバンクBB、外出先でも視聴できる「エリアフリー 録画対応デジタルTVチューナー」
ソフトバンクBBは、外出先でも地デジやBS/CS放送がインターネット経由で視聴できるiPhone/iPad向け「エリアフリー 録画対応デジタルTVチューナー」を発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.