医療や健康に関する情報の入手先として、女性はインターネットを利用する傾向が高いことが、米調査会社comScoreの調べで明らかになった。またインターネットを利用する女性の85%は、女性特有の症状をネットで調べると回答し、63%は特に避妊についてオンラインで調べていると答えた。
この調査は18歳から44歳で、過去半年間に異性との性行為があり、避妊薬を利用している女性921人を対象に実施された。
医療および健康情報の入手先として、医師や医療専門家を挙げた人は82%、インターネットと答えた人は60%、友人、家族、夫や恋人という回答は51%だった。
comScoreは、女性は従来、避妊を含む医療および健康情報を友人や家族、恋人などから入手していたが、避妊薬や避妊方法の進化にともない、インターネットを情報入手先として活用するケースが増えていると分析している。
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