人の暮らしに欠かせない「衣食住」の中の1つ、「住まい」。人のライフスタイルが様々になったように、住居形態や住み方にもたくさんの選択肢が増えました。でも、あなたは自分に本当に合う住居スタイルをすぐにイメージできますか? 本連載では、住まい選びをする際のお手伝いとなるポイントをまとめていきます。
※本記事はHOME'S CLUBが執筆しています。本記事のテーマに関連するさまざまな調査結果や、住まいにまつわる一般の声についてはHOME'S CLUBの「住まいの選択、完全理解!」で読むことができます。
注文住宅は、建物の内装から外観までこだわれる、ある意味「究極のインテリア」を追求できます。注文住宅で家を建築した人が注文住宅にこだわった理由を聞いた調査では、「自分の家は自分で作りたい」「はっきりとした譲れないイメージがあった」というこだわりの理由が挙げられています。
しかし、それだけにいくらでもこだわってしまい予算が青天井になることもあります。舞い上がって、「あれも新しくしよう、これも買おう」では、キリがありません。インテリアにいくらお金をかけられるのか把握しておくことが大切です。
また、家と同時に購入する設備は、初めにじっくり検討したいもの。例えば、システムキッチンの食器洗い機を入居後に付けるとなると、天板の色がそこだけ違う物になり統一感に欠けてしまうこともあります。
ただし、いくらインテリアをがんばっても、変えられるのは自分の家だけです。外観までがんばりすぎて、周囲の家との調和がとれなくなり、そこだけ浮いてしまうこともなきにしもあらず。お気をつけください。
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