単なる娯楽としてだけではなく、生活の一部となっている人もいるスポーツ観戦。どのスポーツを観戦する人が多いのだろうか。
C-NEWS編集部の調査によると、テレビでスポーツ観戦する人に観戦する種目を尋ねたところ、トップは「野球」で76%。以下、「サッカー」(59%)、「フィギュアスケート」(43%)、「駅伝、マラソン」(34%)、「ゴルフ」(25%)、「バレーボール」(24%)が続いた。
1位から4位まではここ3年間で順位の変動はないが、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2連覇で沸いた「野球」(2007年72%、2008年70%、2009年76%)や石川遼選手が活躍する「ゴルフ」(2007年23%、2008年21%、2009年25%)の人気が高まっている。一方で、「総合格闘技(K-1、PRIDEなど)」(2007年29%、2008年22%、2009年21%)や「水泳」(2007年24%、2008年23%、2009年20%)の人気は低下傾向にある。
テレビで間接的に見るのではなく、直接見に行くスポーツは何なのだろうか。スタジアムや競技場でスポーツ観戦する人に観戦する種目を聞くと、トップは「野球」で79%。以下、「サッカー」(41%)、「ラグビー」(5%)、「テニス」(4%)が続いた。「野球」「サッカー」が多数を占め、3位以下を大きく引き離している。
インターネットによる調査で、対象は15歳〜69歳の男女1000人(男性500人、女性500人)。調査期間は4月30日と5月1日。
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