過熱感が薄れたものの反発に期待
連結子会社の岩田屋を株式交換で10月15日に完全子会社化する。岩田屋は10月8日付で福岡証券取引所を上場廃止となる。株式交換では岩田屋1株に対して三越伊勢丹株を0.3株割り当てる。
空気中のウイルスなどの活動を抑制するとされるプラズマクラスターイオンの発生装置を帝国ホテル東京の一部の部屋に納入した。今後他地域の同社ホテルに導入していく。たばこのにおいなども分解する効果があるといい、今後病院や工場にも販売を拡大して行く
社有林を持つ企業向けにその山林から取れた間伐材で作ったオフィス家具を販売する事業を始めた。業績の悪化を受けて企業の社会的責任(CSR)関連の予算を削る会社が増えているが、間伐による森林保全や資源の有効活用を訴えて受注を獲得する。
住宅のリビングや寝室向けに複数の照明器具を組み合わせる「1室複数灯」を事業化する。1つの部屋に10個前後の比較的小さな照明を配置、点灯する数や位置をきめ細かくコントロールする仕組みで、電気代の節約にもつながる。
自動車の衝突防止などに有望なミリ波レーダー向けのICを、従来の10分の1程度のコストで作る技術を開発。一部の高級車に限って搭載しているミリ波レーダーの普及につながる可能性がある。
サーバーやネットワークなどのIT(情報技術)インフラをインターネット経由で貸し出すクラウド基盤サービスを開始した。企業が自社でサーバーなどを所有する必要がなく、低コストでサーバーやストレージ(外部記憶装置)を柔軟に利用できるサービスとして幅広い企業に売り込む。
売り 1910万株
買い 1330万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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