また、ユニークなスタイルで存在感を示していたのが「i−MiEV CARGO(アイ・ミーブ・カーゴ)」だ。i−MiEV CARGOのデザインコンセプトは「Joint.(ジョイント)」。まさにi-MiEVの車体前半分と、後方のカーゴ部分をつなぎ合わせた――といった感じだ。
車体後部は幅1メートル35センチ、奥行き1メートル18センチ、高さ1メートル10センチのスペースを確保。「タイヤハウスの出っ張りもないので、幅広い使い方ができるのではないでしょうか。また床面は荷物の積み下ろしが簡単にできるような地上高に設定しています」(説明員)という。
東京モーターショーに展示されていたi−MiEV CARGOを見ていると、i−MiEVをベースにして、いろいろなバリエーションが浮かんでくる。例えば、i−MiEVの後ろにトラックのような荷台を“ドッキング”させるのもアリかもしれない。
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実用燃費や使い勝手はどうか!?――ホンダ「インサイト」でロングドライブしてみた Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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