売られすぎ銘柄のリバウンドに期待
米国で医療用医薬品を相次いで売り出す。大型製品の米国での特許切れが相次ぐ「2010年問題」を抱えており、中規模医薬品の品揃えを増やし大型薬の販売急減の影響を最小限に抑える狙い。
共同で、双方向機能を持つ次世代型電力計「スマートメーター」の実証実験に乗り出す。「スマートメーター」の効果を検証し次世代送電網「スマートグリッド」の本格導入に備える。
汚染土壌を敷地から運ばず、その場で浄化する低コストの浄化法を開発した。来年4月に改正土壌汚染対策法の施行で、敷地内浄化の需要が増えるとみて事業を再編する。
アイシンは京都大学と共同で、極めて低い温度にすると電気抵抗がゼロになり大電流が流れる超伝導の特徴を生かし、従来の電気自動車(EV)に比べて消費電力を約3割減らせるモーターの開発を始める。住友電工も大型車両向けの超伝導を使ったモーターの実用化を狙っている。
従来に比べて充電できる電気の容量が2倍になる電気自動車用リチウムイオン電池の開発に目処をつけた。電池の心臓部である電極に充電容量が大きい材料を採用、1回の充電で従来の約2倍の走行が可能で、2015年までに電気自動車への搭載を目指す。
脳細胞の老化を防ぐ効果があるとされる機能性食材「ピロロキノリンキノン(PQQ)」を商品化する。まず、米市場で11月にサンプル出荷を開始する。同社は老化防止に効果があるとされた「コエンザイムQ10」も手掛けており、機能性食材を事業の柱の一つに育てる。
売り 2110万株
買い 2520万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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