アップロードが完了したら、WebブラウザでYouTubeにアクセスし、アップロードした動画の「編集」を選ぶ。そこに「ブロードキャストと共有オプション」がある。ここがポイント2つ目。
「アクセス制限URL」をチェックすると、その動画にアクセスするためのURLが生成される。このURLを一緒に行った仲間にメールすればOKだ。アクセス制限URLで見られるのは最大25人までなので、意図せず公開されてしまうこともない。
受け取った側はURLをクリックするだけと手軽だが、動画を見るにはYouTubeのアカウントが必要(そうしないと誰がその映像を見たのか分からないから)である。アカウントだけは各自取ってもらおう。
URLを受け取ってYouTubeで見たあと、「自分のPCにその動画を置いて、いつでも見たい」という人が出てきたらどうするか。その場合はRoxio Creaters 2010の「ビデオをコピーおよび変換」を使うことができる。
まずブラウザで送られた映像を表示させる。そのあとで「ビデオをコピーおよび変換」を起動し、ソースに「ウェブビデオ」を選択すると、そのとき見ていた映像が自動的に表示されるのだ。それをダウンロードすれば、自分のPCにYouTubeで見た動画を保存できる。このようにすれば、プライベートな映像もネットを使って共有可能だ。もちろん、あまりにプライベートなものは扱いに充分ご注意を。
動画、写真、音楽などさまざまな形式のデータを扱える統合ソフト。CD、DVD、Blu-ray Discなど各種メディアへ書き込み・コピーができるのはもちろん、iPodやPSPなどのポータブル機器を含むさまざまな機器へ柔軟に出力できる。
初心者にも簡単に扱える編集機能で、デジカメや携帯の写真からスライドショーを作ったり、動画を編集したりといったことを手間いらずで行える。
問い合わせ先:Roxio(ロキシオ)
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