「プロジェクトXの主人公になったつもりになる」――前向きに働くための工夫

» 2009年12月28日 13時42分 公開
[堀内彰宏,Business Media 誠]

 インテリジェンスが運営する転職サービスDODAは12月24日、「みんなの『はたらくを楽しもう』大賞2009」で入賞した16作品(グランプリ1作品、準グランプリ5作品、特別賞10作品)を発表した。

 25〜34歳の就業中の男女5000人に「前向きに働くために意識・努力・工夫していることはありますか」と質問して、優秀な回答を表彰した。グランプリに輝いた作品は「つらいことがあったときは、『プロジェクトX』の主人公になったつもりになる」(33歳女性/三重県/技術・設計職)。インテリジェンスでは「逆境にあっても、『この苦しみが明日の成功につながる』と信じる姿勢に希望を感じます」とコメントしている。

 準グランプリには「帰りを待つ家族を思えば、いくらでも前向きに働ける!!!」(27歳女性/東京都/クリエイター・デザイナー職)、「仕事に追われるのではなく、追いかける!」(34歳男性/千葉県/財務・会計・経理職)、「小さなことでも、周りに驚かれるように、100言われたら120くらいの結果を出すようにしている」(34歳男性/東京都/総務・労務職)、「情熱を注げるもの、興味を持てるものを見つける。全力で取り組む。周囲のモチベーションを上げる工夫をする」(29歳女性/東京都/研究開発職)、「太陽にあたる。笑う」(26歳女性/東京都/財務・会計・経理職)の5作品が選ばれた。

グランプリと準グランプリ(出典:インテリジェンス)
特別賞(出典:インテリジェンス)

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