クルマ離れが進んでいると言われる若者。新成人のクルマに対する意識はどのようになっているのだろうか。
ソニー損保の調査によると、1989年4月2日〜1990年4月1日生まれの新成人に「普通自動車運転免許を持っていますか?」と尋ねたところ、「持っている」は51.9%。女性(46.2%)より男性(59.3%)の方が高く、都市部(40.3%)より地方(55.3%)の方が高かった※。
運転免許を持っている人に「クルマ(バイクを除く)を持っていますか?」と聞くと、「自分の車を所有している」比率は23.9%。運転免許と同じく、女性(22.2%)より男性(25.6%)の方が高く、都市部(13.2%)より地方(26.2%)の方が高かった。
どんなクルマに人気があるのだろうか。クルマを購入する予定はないと回答した人以外に「クルマを購入する際に欲しいクルマ」を尋ねると、トップは日産「キューブ」で27.6%。以下、日産「マーチ」(22.8%)、「BMW」(19.9%)、トヨタ「プリウス」(19.7%)、トヨタ「パッソ」(19.7%)、ダイハツ「ムーヴ」(19.3%)が続いた。男女別に見ると、男性のトップは「BMW」(27.0%)、女性のトップは「マーチ」(33.7%)だった。
インターネットによる調査で、対象は1989年4月2日〜1990年4月1日生まれの男女1000人(男性435人、女性565人)。調査期間は1月14日から18日。
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