新日本石油は4月16日、6月1日から首都圏を中心とした同社系列ガソリンスタンドのENEOSサービスステーション(SS)で、バイオETBEを配合したハイオクガソリン「ENEOSヴィーゴ(バイオ)」を販売開始すると発表した。
6月1日から販売するのは、すでにバイオレギュラーガソリンを販売している東京都、神奈川県、山梨県、埼玉県、長野県、群馬県、栃木県の約1000カ所のSSで、品質や価格(卸価格)は従来のガソリンと同等。
同社は8月以降、九州地区を皮切りに、西日本でも順次ENEOSヴィーゴ(バイオ)とバイオレギュラーガソリンを発売し、2010年度末までにバイオガソリン取り扱いSSを全国2000カ所まで拡大する計画。
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