ホンダは、シビック TYPE R(4ドア)を2010年8月末で生産終了する。レーシングテイストを味わえるスポーツモデルとして「TYPE R」を冠した初代シビック TYPE Rの登場は1997年。現行車は、2007年3月に発売された3代目だった。
同時に、英国工場で生産中のシビック TYPE R EURO(3ドア)を台数限定で今秋発売することも発表。同車の2009年モデルは、国内でも2009年11月に2010台限定で発売された。2010年モデルは、2009年モデルの外観を一部変更するという。
ホンダによると、「シビック TYPE R EUROは、30歳代から40歳代の独身層を中心に、ライフスタイルにこだわりを持つスポーツ志向のお客さまから支持を受けている」という。
新型ハイブリッド車「インサイト」は売れる? “プリウス市場”に挑むホンダ
次世代のエコカーとスポーツカーに注目――東京モーターショー2009Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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