売られすぎ銘柄の水準訂正の動き
電気自動車などに搭載するリチウムイオン電池の部材の生産能力を高める。部材の供給力を高め、環境車や蓄電池など需要拡大が見込まれる成長市場でのシェア拡大を目指す。
両社はオマーンで現地の電力・水調達会社から発電プロジェクトの事業権を獲得した。オマーンの経済成長に伴う急速な電力需要の拡大に対応、2013年4月に運転を開始する計画。
3社と朝日新聞社の4社は電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立する。読書に適したデジタル端末の登場で電子出版物への関心が世界的に高まっており、書籍・コミック・雑誌・新聞などを対象としたデジタルコンテンツ向けの共通配信プラットホームを構築・運営する事業会社への移行および年内のサービス開始を目指す。
原子力発電所のメンテナンス大手の英社と原発用ポンプ事業で提携した。英国で稼動する原発のポンプの交換需要を狙い、三菱重工がポンプを供給、英社が販売支援や据え付け、アフターサービスを手掛ける。
傘下の新日本石油は日立(6501)子会社の日立プラントテクノロジーなどととミドリムシを原料としたバイオ航空燃料の共同研究を始めた。2018年度の事業化を目標にミドリムシを専用設備で人工的に培養し、航空燃料を低コストで効率的に抽出する手法の確立を目指す。
タイヤの材料に使う合成ゴムを増産する。中国やインドなど新興国の経済成長を受け、タイヤ各社は相次ぎ設備の新増設に着手している。これに伴い合成ゴムの需要も伸びが期待され、供給体制の拡充を急ぐ。
売り 2400万株
買い 2130万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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