プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型エンジンと新型6速オートマチックを搭載したハッチバック「308 Premium」「308 Cielo」およびステーションワゴン「308 SW Premium」を7月に発売する。すべて右ハンドル車のみ。
今回、新たに搭載される6速ATは、308CC、RCZ、3008に搭載されているもの。407シリーズに搭載される6速ATに比べて、スタート&ストップが多い日本における走行パターンを考慮して開発された“第2世代”は、スムーズなシフトチェンジと高い静粛性が特徴だ。
同時に1.6リットルツインスクロールターボエンジンも新型に変更し、最高出力が140馬力から156馬力にパワーアップした。このエンジンは、欧州の排出ガス規制の新基準「ユーロ5」に対応している。
新308シリーズの価格は、308 Premiumが269万円/279万円(6速MT/6速AT)、308 Cieloが309万円、308 SW Premiumが299万円。現行モデル(4速オートマチック)に比べて、308 Premiumと308 SW Premiumで20万円、308 Cieloで36万円の値下げとなった。
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