業界初、ソニー・ピクチャーズが3D映画のソフトを販売

» 2010年08月06日 16時56分 公開
[Business Media 誠]

 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは9月17日、市販用ブルーレイ3Dソフト『くもりときどきミートボール IN 3D』と『モンスター・ハウス IN 3D』を発売する。これまで洋画ブルーレイ3Dソフトは販促キャンペーン用として他社が数タイトルを扱っていたが、市販用として販売するのは業界初となる。価格はいずれも3480円。

 ブルーレイ3Dソフトは2D再生にも対応している。1枚で2Dと3Dを楽しめるほか、従来のブルーレイ再生装置でも2Dバージョンなら再生することが可能。

(出典:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

『くもりときどきミートボール IN 3D』(2009年公開、約90分)

風変わりな発明ばかりしている青年の新発明により、空からいろいろな食べ物が降ってくるようになった町で繰り広げられる大騒動をコミカルに描いたソニー・ピクチャーズ・アニメーション製作のフルCGアニメ。

『モンスター・ハウス IN 3D』(2006年公開、約90分)

スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたフルCGアニメ。古い一軒の屋敷が人を飲み込んで生きている家だと気付いた子どもたちが、自分たちだけでその恐ろしい屋敷に立ち向かうホラー・コメディ。


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