アウディジャパンは11月2日、クロスオーバー「Audi A4 allroad quattoro(オールロードクワトロ)」を発売した。限定250台で、価格は585万円。納車開始は12月を予定する。
Audi A4 allroad quattoroは、SUVとステーションワゴンモデル「Avant」を融合したモデル。最低地上高160ミリ(Audi A4 Avantに比べて40ミリ高)と専用サスペンションとが相まって、“オールロード”の名前どおり悪路面や積雪路面での走破性を高めた。
エンジンには、2リットル直噴直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボを搭載し、デュアルクラッチ式トランスミッション「7速Sトロニック」とフルタイム4WD「クワトロ」を組み合わせる。ハンドル位置は右のみ。
また、専用バンパーや大型ホイールアーチ、大型ステンレスアンダーガードのほか、ルーフには専用デザインのアルミニウムルーフレールを装着し、ボディカラーも専用色「コンドルグレーメタリック」を設定。18インチアルミホイール(タイヤサイズ245/45R18)を履き、オンロード、オフロードを問わない。
インテリアでは、カルダモンベージュの本革シート(シートヒータ付き)に、ウオールナットのデコラティブパネルを組み合わせた。
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