1940年代の腕時計のテイストを持つ「TXクラシックコレクション」

[岡田大助，Business Media 誠]

　DKSHジャパンは、クラシックフォルムを持つTXの腕時計3種11モデルを発売した。価格は5万2500円〜7万1400円。

　TXクラシックコレクションでは、1940年代に多く見られた薄めのベゼルやアラビア数字のインデックスを採用。ケースカラーには、ステンレススチールとゴールドの2種類を用意する。

　「TX310クラシックパーペチュアルカレンダー」は2100年までの永久カレンダーを搭載。6本の針を持ち、時分秒のほかに、4時から5時位置に配置したレトログラードで月を、10時から11時位置のレトログラードで曜日を、ダイヤル外周で日付を表示する。

　ケース素材はステンレススチールで、ケース径は45.6ミリ。価格は、ステンレススチールモデルが5万2500円、ゴールドPVDモデルが5万4600円。

左からT3C200、T3C202、T3C203

左からT3C204、T3C205（出典：DKSHジャパン）

　「TX610クラシックフライバッククロノグラフ」は、航空機のコックピットにインスピレーションを得たTX600シリーズの中の1モデル。フライバック式のクロノグラフ（4時間未満）を備える。

　ケース径は45.6ミリ。価格は、ゴールドPVDモデルのT3C196が5万6700円、ステンレススチールにブレスレッドのT3C197が6万8250円、レザーバンドのT3C198が5万4600円。

左からT3C196、T3C197、T3C198（出典：DKSHジャパン）

　「TX810クラシックリニアクロノグラフ」は、9時位置のクロノグラフ針（30分計）が上に向けて垂直に動くのが特徴。ケース径は44ミリで、価格はブレスレッドモデルが7万1400円、レザーバンドにゴールドPVDモデルが5万9850円、ステンレススチールモデルが5万7750円。

左からT3C192、T3C193、T3C194（出典：DKSHジャパン）