米国株高や円安にどこまで反応するか
リチウムイオン電池の量産に向けた実証工場が完成、2011年を目処に量産の可否を検討する。産業用と位置付けているが、電気自動車(EV)でも使用可能で、需要次第では乗用車向けも検討するとしている。
国内の自動車メーカー6社に対し、環境対策用リチウムイオン電池を供給する。大容量リチウムイオン電池の量産を2011年半ばにも始め、2020年度に自動車用2次電池で世界シェアの40%を占める目標の達成に向け、増産を急ぐ。
電気通信大学の協力を得て、セメント材料を電極に使った蛍光灯を開発した。電極の消費電力は従来のレアメタル(希少金属)材料に比べ3割減り、蛍光灯の寿命は4倍に延びる。
米バイオ医薬品メーカーの検査薬事業を買収する。業績悪化で事業売却を進めている米社から検査薬事業の海外販路を手に入れ、こまで手薄だった欧米市場の開拓を急ぐ。
中国でインターネット通販事業に参入する。現地に合弁会社を設立し、中国のインターネット通販大手へ商品を供給する。グループの衣料品メーカーのサイトを開設し、生活関連での商品を幅広く扱う。
エコカーでの低価格戦略を加速する。家庭で充電できるプラグインハイブリッド車を300万円程度で2012年に発売、既存車を利用して電気自動車も競合メーカーより安くする。
売り 2000万株
買い 2750万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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