アウトドア志向のユーザーの要望に応える高い機能性を備えたインテリアもFJクルーザーの特徴だ。観音開きタイプの大開口部を持つ4ドアボディを始め、例えばシート表皮には撥水・防水機能を持ったファブリック素材が採用されているし、フロアやデッキカーペットもラバー調素材となっておりラフな扱いにも耐える。
また大ぶりなドアハンドルやシフトレバー、空調操作ダイヤルなどは、手袋をはめたままでも操作系が扱いやすいようにという設計上の配慮だという。さらにトヨタは、FJクルーザーの日本導入に合わせ、さまざまなアクセサリーやパーツの組み合わせによってFJクルーザーのカスタマイズを楽しめる専用サイト「MyFJ」を展開するというから楽しみは膨らむ。
かつてピックアップトラックをベースに“遊びの道具”としての資質を磨き上げるべくカスタマイズが繰り返されてきた北米発のSUVというカテゴリーだが、FJクルーザーはまさにそのSUVの原点に立ち返る1台だ。ライフスタイルの中で「クルマは遊びのための道具!」と決めている、そんな人にぜひともおすすめしたい1台だ。
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