2月10日、東京ディズニーシーがちょっと変わったプログラムを開催する。45歳以上のオトナを対象にした「おとなのバレンタイン・ナイト〜一夜限りのスペシャルドリーム〜」だ。このイベント、チケット発売後7日間で完売という盛況ぶり。
東京ディズニーランドがオープンしたのが1983年4月15日。45歳以上というと、ちょうどそのころ20代。おとなのバレンタイン・ナイトPR事務局が、そんなオトナの男女412人に「東京ディズニーリゾートに関する意識調査」を行った。インターネットを使ったアンケート調査で、期間は2010年12月24日、25日。
今後、東京ディズニーリゾート(TDR)に行くとしたら誰と行きたいですかと聞いたところ、「現在の配偶者(夫・妻)」が77.1%で1位、次いで「自分の子ども」(62.9%)、「友人」(38.4%)という結果に。複数回答のため、家族で行くという回答が含まれているのだろうが、純粋にパートナーと楽しむためにTDRを訪れるという子育てが終わった夫婦も多いようだ。
それでは、どんなときに現在のパートナーと2人でTDRへ行こうと思うのだろうか。1位は「結婚記念日」(53.9%)、2位は「お互いの誕生日」(28.0%)、3位は「クリスマス」(27.6%)と続き、オトナのディズニーデートは「2人の大切な記念日」になるようだ。
黒木瞳さんがゲスト出演するスペシャルショーを鑑賞できる「おとなのバレンタイン・ナイト」は完売してしまったが、45歳以下でも参加できる「バレンタイン・ナイト2011」は1月29日、30日、2月4日〜8日、11日〜14日まで開催される。また、TDRは、おとなのバレンタイン・ナイトのほかにも45歳以上を対象にさまざまなプランを提案する「ディズニーのおとな旅」を展開している。
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