安田さんはインタビューからも伝わってくるように、本当にストイックな方でした。しかし、自分が登ると決めた山は登るということで、逆に言えばとてもシンプルに自分に素直に生きている方であるような気もしました。
安田さんは「ゼロから始めることができるのが米国社会」と述べていましたが、逆に言えば、みんながゼロから始められるということは、厳しい競争がそこにあるはずです。そこから登っていくのはそう簡単なことではないはずです。
それを成し遂げて、米国優良企業のアカウンティングコンサルタントとして最前線で働く安田さんには、人知れぬ苦労と困難が多々あったことと思います。月並みの言葉ですが、本当にすごいことだと思います。
かつての安田さんのように閉塞感にあふれ、将来への希望を見出せていない若者は日本に多くいるかと思います。そんな若者に、安田さんの話はヒントを与えてくれるのではないでしょうか?
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