この普遍的な法則は実用品でもデザイン品でも変わらない。法則には3つ目がある。
世の中の変化や必要に合わせることは重要だが、それが「自分がしたいこと」でなければこだわれないし、売れなくても粘れない。「そんなもの売れない」という恐怖心にさらされれば止めてしまう。
「挑戦や失敗を恐れない心と、学者や業界人の常識を信じない精神が必要です」
「省エネといえばバルミューダというブランドを作りたい」、そう語る寺尾さんの姿は、掃除機に革新をもたらしたダイソンを彷彿とさせる。そうなれるかどうかは、これからの出てくる省エネ商品から見えてくるだろう。
震災後見えてきた流通の明日の姿――それは“善き商人”であること
花粉症、患者視点に立てば治りませんか?
「人間は強いですから」――復興にかけるトラックとコンビニの物語Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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