日本マクドナルドは5月17日、アイコンチキンシリーズの新商品として「アイコンチキン イタリアンハーブ」と「アイコンチキン カリフォルニアコブ」を期間限定で販売すると発表した。イタリアンハーブの販売期間は6月3日から6下旬までで、価格は360〜380円。カリフォルニアコブは6月下旬から7月中旬まで販売し、価格は350〜370円。
イタリアンハーブは薄い衣にこだわり、レモン風味のモモの一枚肉チキンにハーブ、オリーブ、レモン果汁を使ったソースを合わせた。ライ麦ロールにレタスやオニオン、ベーコン、モッツァレラチーズなどを挟んでいる。
カリフォルニアコブは柔らかなムネの一枚肉チキンを使用。オリジナルのコブソースは、マヨネーズベースにオニオンと隠し味にフライドガーリックやチリなどを加えた。「カリフォルニアコブは米国で人気のコブサラダ風サンドイッチに仕立てた。手結びの全粒粉入りのバンズに、レタスとモッツァレラチーズ、香ばしいベーコンを挟んだ」(日本マクドナルド)としている。
マクドナルドには「チキンマックナゲット」や「シャカシャカチキン」といったロングセラー商品があるが、2010年6月に「チキンバーガー」を投入。チキンに関する商品といえばケンタッキーフライドチキンを思い浮かべる人が多いと思うが、「日本マクドナルドでは『チキンのメニューがある外食といったらマクドナルド』と想起してもらえるよう目指している」(メニュー開発部)
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