とはいえ、純粋なクイズ好きも多いようで、BIG CHALLENGEにチャレンジして、そのクイズ画像をスレッドに貼りつける人が登場すると、議論が始まって正解候補が提示されたりもする(実際にお金を出して注文しないと、本当に正解か確かめられないのがニクイところである)。
筆者も2ちゃんねるの解答に頼ってばかりではいけないということで、スレッドに貼られていた最新のBIG CHALLENGEのクイズに自力で挑戦してみた。
次の暗号を解読してください。
5504107
17437381
27243017
?
272568929
投稿者はクイズとともに、「5504107=7×17×23×2011」「17437381=13×29×23×2011」「27243017=19×31×23×2011」「272568929=71×83×23×2011」と素因数分解できる、という気付きも書き加えてくれていた。
共通する23と2011は「平成23年」と「2011年」を表していると考えられるので除外して、残りの2つの素数がどのような法則で並んでいるかを解く問題なのだろう、と筆者は予測。素数が並ぶ間隔から「?」に入る数字を「43×71×23×2011=141210409」と推理して、実際に挑戦してみることにした。
違うクイズが出たら涙目だったのだが、BIG CHALLENGEを選ぶと、幸運にも先ほどの暗号クイズが出題された。「141210409」と入力して、正解発表を待つ。
やたら長いダンスの末、再び司会者のトニーにハイライトが当たる。
正解か、不正解か。クイズ・ミリオネアのみのもんたさんのように焦らしてくるトニーさん。
………。
………。
トニー「残念!」
筆者としては自信があった答えなのだが、無念の敗退。友人のパズルマニアの力を借りて、リベンジしようと誓ったのであった。
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