ロゼッタストーン・ジャパンは6月13日、同日に設立された、世界に挑戦するアスリートを語学面で支援する「Global Athlete Project(グローバル・アスリート・プロジェクト)」のサポート活動を行うと発表した。
同プロジェクトではサポート対象に認定したアスリートに、31種類の言語に対応する外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone」を無償提供し、外国語のコミュニケーションスキルの学習を支援。また、公式Webサイトではプロジェクトの活動報告や、語学学習に関するアスリートインタビューや関連情報も発信していく。
サポート対象となるのは、「Jリーグやプロ野球もしくは、国内外のプロスポーツチームに所属する選手」「各種目において日本代表もしくは日本代表候補に選出されている選手」「上記2項目と同等程度の水準にあると認められる選手」。中学生、高校生、大学生の場合は、「国際大会などに日本代表として選抜された選手」「全国的な大会で16位以内の成績を修めた選手」「上記2項目と同等程度の水準にあると認められる選手」が対象となる。
同プロジェクトでは活動開始からの3年間で、300人の“Globalete(グロバリート)※”を輩出することが目標。ロゼッタストーン・ジャパンは「将来的には、外国語のコミュニケーションスキルを身に付けたアスリートを対象に、セカンドキャリアの場を提供できるプログラムの実施を想定している」とコメントしている。
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