シカゴ市場(CME)で大きく動き、終値(9910円)である9900円台前半が下値目処となりそうです。その水準で下げ止まらないようであれば、一気に9800円前後まで下落となるのでしょう。上値は9900円台後半から10000円前後になりそうですが、うまくいけばこの水準で下げ止まる可能性もありそうです。10000円前後を抜ければ10000円台後半が上値目処となるものと思います。
◇6月の企業物価指数(日銀、8:50)
◇5月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)
◇6月の中古車登録台数(自販連、11:00)
◇6月の発受電電力量(電事連、11:00)
◇5月の携帯電話・PHSの国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)
◇白川日銀総裁会見(15:30)
◇日銀金融政策決定会合結果発表
◇1〜6月のビール系飲料出荷
◇6月の英消費者物価指数(CPI、17:30)
◇5月の米貿易収支(21:30)
◇米3年物国債入札(13日2:00)
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表(6月21〜22日分、13日3:00)
◇インドネシア中央銀行理事会
◇EU財務相理事会(ブリュッセル)
売り 1330万株
買い 1660万株
(金額ベースは売り買い拮抗)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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