景況感の好転もあってダウ平均は大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年07月22日 08時47分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 10000円前後からシカゴ市場(CME)の終値(10105円)水準である10000円台が中心となりそうです。10100円を前後を抜けると10200円前後まで上昇となり、10000円前後を割り込むと9900円前後まで下落となるのでしょう。

本日の注目点

◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)

◇6月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会、14:00)

◇11年度の経済財政白書を公表(内閣府)

◇4−6月期決算:ヤフー(4689)、東京製鉄(5423)、日電産(6594)、JAFCO(8595)

◇7月の独IFO景況感指数(17:00)

◇4−6月期決算:ゼネラル・エレクトリック(GE)、キャタピラー、マクドナルド、ベライゾン・コミュニケーションズ

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  860万株

買い  1440万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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