10100円台前半が節目となり、安く寄り付くようであれば上値目処、高く寄り付けば下値目処となりそうです。その水準を割り込むと10000円台後半、10000円台前半が下値目処となり、抜けると10200円台前半までの上昇となるのでしょう。
◇6月の白物家電の国内出荷実績(日本電機工業会、10:00)
◇白川日銀総裁講演(11:30)
◇6月のパソコン国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)
◇6月の自動車各社の生産・販売実績
◇4−6月期決算:花王(4452)、KDDI(9433)
◇1−6月期決算:キヤノン(7751)
◇海外4−6月期決算:TI
売り 1300万株
買い 890万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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