シカゴ市場(CME)の終値(9280円)が目処となり下値を試す動きとなるのでしょう。9200円〜300円水準での底堅さはみられるものと思われます。戻りもほとんどみれないと思いますが、節目とすれば9500円前後が節目ということになりそうです。
◇7月の外貨準備高(財務省、8:50)
◇6月の景気動向指数速報値(内閣府、14:00)
◇7月の携帯電話各社の契約件数
◇4−6月期決算:石油資源(1662)、ハウス(1925)、DIC(4631)、JX(5020)、住友鉱(5713)、三井金(5706)、日立造(7004)、オリンパス(7733)、凸版(7911)、NTT(9432)、スクエニHD(9684)
◇1−6月期決算:キリンHD(2503)
◇豪中銀金融政策報告書(10:30)
◇4−6月期の伊国内総生産(GDP)速報値(18:00)
◇7月の米雇用統計(21:30)
◇6月の米消費者信用残高(6日4:00)
◇海外4−6月期決算:P&G、RBS
売り 2400万株
買い 1000万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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