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以下「目指せ35%省エネ、今だからこそ“本気の節電術”(前編)」(2011年3月24日)の冒頭部分を再掲します。「まとめ読み!誠 PDF」をダウンロードすると、奥川浩彦さんの記事をまとめて読むことができます。
東北関東大震災の影響により、東日本を中心に節電が呼びかけられている。ネオンの消えた渋谷の街を見て「こんな時期だから皆で協力しないと」と若者がインタビューに答える映像も目にする。首都圏で始まった計画停電は5月には一旦終了する予定だが、夏はさらなる計画停電が不可避だという。
計画停電をはじめ、鉄道会社やそもそも東京電力管内で生活する多くの人たちの努力により、今のところ大規模停電は回避されているが、首都圏で大規模停電が起これば日本全体に影響する。多くの国民がこの災害に対し「何か自分にできることは……」と考える中で、不況で義援金を贈るほど余裕がない人でも、節電は自分にできることの1つであろう。
筆者の話になるが、自宅の電気代はピーク時(2009年)に年間20万2075円(月平均1万6800円)だったが、節電することでボトム時(2010年)には13万645円(月平均1万887円)と約35%減少した。今、自分自身ができることとして、こうした経験を元に節電についてのノウハウを共有したい。(続きは「まとめ読み!誠 PDF」で)
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