昨日までの大幅高の反動もあって大幅下落清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年08月26日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8700円台前半が下値目処、後半が上値目処となって、8700円台中心の動きとなりそうです。8800円を抜けると8800円台半ばまで上昇、8700円を割り込むと8600円台半ばまで下落となるのだと思います。

本日の注目点

◇7月の全国・8月の都区部消費者物価指数〔CPI、新基準〕(総務省、8:30)

◇4−6月期の米国内総生産(GDP)改定値(21:30)

◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演(米ワイオミング州ジャクソンホール、23:00)

◇8月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)

◇海外5−7月期決算:ティファニー

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1860万株

買い  1190万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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