連日の大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年10月07日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8500円台の節目が厚く、8500円台が中心の動きとなりそうです。8500円水準を割り込むと8400円台半ばが下値目処となり、8600円台に入ると8◇700円前後が上値目処となりそうです。

本日の注目点

◇9月の外貨準備高(財務省、8:50)

◇8月の景気動向指数速報値(内閣府、14:00)

◇白川日銀総裁会見(15:30)

◇9月の携帯電話各社の契約件数

◇日銀金融政策決定会合の結果発表

◇IT・電機の見本市「CEATEC(シーテック)JAPAN2011」(千葉市の幕張メッセ、8日まで)

◇3−8月期決算:オンワード(8016)、高島屋(8233)、吉野家HD(9861)

◇9月の米雇用統計(21:30)

◇8月の米卸売売上高(23:00)

◇ロックハート・アトランタ連銀総裁講演(23:30)

◇8月の米消費者信用残高(8日4:00)

◇中国・上海市場が休場

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1570万株

買い  1810万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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