異性のいい声を聞いて、“キュン”とすることがある人はどのくらいいるのだろうか。20〜50代の男女に聞いたところ、全体の76.8%は「ある(よく+たまに)」と回答していることが、カンロ株式会社の調査で分かった。キュンとすることがあるという人を男女別でみると、男性73.1%に対し、女性は80.6%。「いい声にキュンとする女性は8割を超える結果となり、男性を振り向かせるためにもいい声は役立つことが分かった」(カンロ)としている。
どんなときに、異性の声を意識しているのだろうか。男女ともに「向かい合って会話をしているとき」を挙げる人が多かったが、男性は「笑い声」、女性は「電話のとき」に意識するなど、男女間でギャップがあることがうかがえた。「相手の気持ちをつかむためにも『会って話しているとき』はもちろん、男性は『電話のとき』、女性は『笑い声』にも気を配るべきといえるかもしれない」(カンロ)
しかし「自分の声に自信がある」という人は26.6%。声の重要さは分かっているものの、自分の声には自信がないという結果に。
いい声だなあと思う男性有名人を挙げてもらったところ、全世代で「福山雅治」(125人)さんがトップ。次いで麒麟の「川島明」(63人)さん、「阿部寛」(31人)さんと続いた。一方の女性有名人は「松嶋菜々子」(33人)と答えた人が最も多かった。以下「上戸彩」(20人)さん、「真矢みき」(17人)さんだった。
またいい声だなあと思うアニメキャラクターを聞いたところ、「シャア・アズナブル(ガンダム)」(33人)が1位。2位以下は「ドラえもん」(29人)、「孫悟空(ドラゴンボール)」(28人)、「ケンシロウ(北斗の拳)」(24人)、「江戸川コナン(名探偵コナン)」(20人)が続いた。
インターネットによる調査で、20〜50代の男女800人が回答した。調査期間は9月23日から25日まで。
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