コラム
» 2012年10月03日 08時00分 UPDATE

1日500件の英語ニュースを読むための5つの方法 (2/3)

[宗像淳,INSIGHT NOW!]
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3.RSSリーダーの高速読みをマスターする

 さあ、何とか英語のブログニュースサイトを探しあて、直接英語を読むようになったとする。さて、ここで直面する課題がある。それは、毎日大量のニュース記事が配信されるため、全部の記事に目を通せないという問題である。

 そこで大量の英語記事をRSSリーダーで読みこなす方法を紹介しよう。まず、こちらの動画(「RSS Speed Reading」)を見てほしい。RSSリーダーに配信された英語の記事のタイトルを瞬時に読み取り、面白そうな記事に次々に☆印をつけていく様子がよく分かる。

 僕はこの動画を見て、「そんなバカな」と思った。こんな高速に読めるわけはないと。

 でも、ライフハッキング好きの僕としては、だまされたと思ってやってみることにした。最初は、なかなか早く読めないのだが、1週間、2週間と続けるうちに、RSSをどんどん早く読めるようになって、大量の英語記事のチェックができるようになった。

 みなさんもだまされたと思って挑戦してみてほしい。ポイントは、自分の直感を信じる事である。(参考記事:「RSS 速読術:未読 500件を5分で高速流し読みする方法」)

4.英語の速読方法をマスターする

 先ほどのステップで、RSSリーダーを活用して、高速にニュースをチェックする方法を紹介したが、やがて別の問題に直面する。「後で読む」フォルダに分類された記事がどんどん溜まっていって、読む暇がないという現象だ。

 さて、ここでいよいよ英語の速読方法が登場する。英語の速読をするために、特に意識してほしいのは、頭の中で絶対に音読をしないということ。

 実は多くの日本人は、英語の文章を読む時に頭の中で音読している。単語を見て、頭の中でその発音を確認し、それから意味を理解するというプロセスだ。この頭の中での音読は、サブボーカリゼーション(subvocalization)と言われる。これが、英語速読の最大の障壁だ。ここは本当に重要なので繰り返すが、頭の中で音読するのが、英語速度の最大の敵なのだ。

 英単語をいくら勉強しても、英文法をいくら勉強しても、頭の中で英語を音読している限りは、英語の速読は出来ない。頭の中での音読のスピードが上限のスピードになるからだ。

 サブボーカリゼーションを止めるには、強制的に早く読む訓練をすることだ。ストップウォッチで時間を計って、普段の半分の時間で読むようにする。メトロノームなどを使って、一定のリズムで読むなどもいいだろう。

 最初は、なかなか苦労するかもしれない。僕も、最初はそうだった。ただ、英語の速読は訓練次第でマスターできるので、これを機会に練習するのがオススメだ。

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