結婚する運命を感じる確率――男性は5.7人に1人、女性は5.2人に1人

» 2012年10月15日 13時45分 公開
[Business Media 誠]

 実際の結婚相手や婚約相手に結婚する運命を感じた人はどのくらいいるのだろうか。既婚または婚約中の男女に聞いたところ、「結婚する運命を感じた」という男性は64%、女性は59%であることが、プラチナ・ギルド・インターナショナルの調査で分かった。

実際の結婚・婚約相手に、運命を感じましたか? (クリックしてすべてを表示、出典:プラチナ・ギルド・インターナショナル)

 運命を感じた人数とこれまで付き合った人数を基に“運命を感じた確率”を計算したところ、男性は5.7人に1人、女性は5.2人に1人という結果に。また結婚したいと思った瞬間について、男性は「ビビビときた」「この人と結婚するなと思った」など運命的なものを感じたという人が目立った。一方の女性は「困ったとき、辛いとき、悲しいときなど暗い場面に立たされたとき、黙って支えてくれた」など、付き合いの延長線上に結婚を考える傾向がうかがえた。

未婚女性と既婚男性の半数以上は「SNSでつながっていなければよかった」

 結婚している男女や付き合っている男女で、SNSでつながっている人はどのくらいいるのだろうか。SNSを利用を利用している人に聞いたところ、婚約中の女性(61%)と現在恋人がいる(気になっている人がいるを含む)女性(60%)で「つながっている」と答えたのは約6割。ただ既婚の女性では同50%にとどまった。

付き合っている相手や異性として気になる人とSNSでつながっていますか? (出典:プラチナ・ギルド・インターナショナル)

 また結婚相手や恋人とSNSでつながっている人に、つながっていなければよかったと思っている人はどのくらいいるのだろうか。全体の46%は「SNSでつながっていなければよかった」と回答。中でも未婚女性(53%)と既婚男性(52%)は半数を超えた。

 インターネットによる調査で、全国の男女1763人が回答した。調査期間は7月17日から30日まで。

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