例えば、1杯数百円の丼モノだとすれば、原価はいくら。あるいは、200円程度のハンバーガーであれば、いくらになるのか、というモノサシだ。
スケールメリットを生かした食材調達で値段を下げるなど、企業側の努力もあろう。だが、原価3割の法則を当てはめて大まかな原価を知ると、私はどうしても格安、あるいは激安と頭につく食品には手が伸びないのだ。
多少(とはいえ、数百円から千円程度)値段が高くとも、ニセモノでない食材を口に入れたいと考えるのは私だけだろうか。
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