あなたが情報収集されるメディアの中で、「この広告は面白いなあ」と思うことはありますか? 20歳以上の男女に聞いたところ「面白い広告がある(多少あるを含む)」と答えた人が最も多かったメディアは「雑誌」(75.2%)であることが、ネオマーケティングの調査で分かった。
「雑誌」に次いで多かったのは「ラジオ」(71.3%)、以下「テレビ」(71.2%)、「Webサイト」(67.6%)という結果に。逆に、最も少なかったのは「新聞」(55.3%)だった。
メディアの広告がきっかけで、商品やサービスを購入したことがある人はどのくらいいるのだろうか。「ある(1回のみ+複数回)」と答えたのは、「雑誌」(68.4%)がトップ。次いで「Webサイト」(67.6%)、「テレビ」(59.5%)と続いた。逆に「全くない」と答えたのは「ラジオ」(64.9%)が最も多く、6割を超えた。
あなたが情報収集されるメディアを利用する頻度は、1年前と比べて増えましたか? この質問に対し、すべてのメディアで「変わらない」が最も多かった。ただ「減った」よりも「増えた」と答えた人が多かったのは「スマートフォンアプリ」「Webサイト」「ラジオ」。一方、「増えた」よりも「減った」と答えた人が多かったのは「雑誌」「テレビ」「屋外広告」「新聞」だった。
インターネットによる調査で、20歳以上の男女500人が回答した。調査期間は7月7日から8日まで。
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