今回の調査でも、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の『職務構造に関する研究―職業の数値解析と職業移動からの検討―』のデータを基に、人工知能に代替できるとした次の指標を用いました。
これらの指標は、約2から−2の間で表され、職業ごとに必要な部分はより大きい値に、必要なければ小さい値があてられています。この数値的指標を用いて、本稿では601の職業を6つのクラスタにしました。筆者が作成した推定結果一覧(PDF)をもとに、分類された職業の特徴を具体的に見ていきます(1から6が、AからFに対応)。
10年後になくなる可能性が高い職業とは(前編)
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