秋も深まり、街を歩く人々の服装も厚着へと変化してきている。この秋冬に欲しいと思われているファッションアイテムは何なのだろうか。
アリババの調査によると、ファッションの流行に関心がある人に、ファッションアイテムを購入する際に最も参考にする情報を聞いたところ、「店頭のディスプレイ」が28.6%でトップ。以下、「ファッション誌の記事」(22.3%)、「テレビ番組」(13.9%)、「街で見かけた人のファッション」(9.1%)が続いた。男女別にみても、多少比率は違うものの順位は同じだった。
どこで衣服を購入するのだろうか。ファッションアイテムを最も購入する場所を尋ねたところ、男性の1位は「ショッピングモール」(20.1%)、2位「専門店」(17.4%)、3位「百貨店」(15.4%)。女性1位は「ショッピングモール」(18.7%)、2位「ネットショッピング」(18.7%)、3位「ファッションビル」(10.7%)だった。
年代別にみると、20代男性では「専門店」(30.0%)や「ファッションビル」(25.0%)が上位に入っていたが、40代男性では「ショッピングモール」(27.3%)や「ネットショッピング」(15.2%)が上位にランクインしている。
この秋冬に購入したいファッションアイテムを聞くと、男性1位は「コート」(15.0%)、2位「スーツ」(10.2%)、3位「ジーンズ」(9.4%)。女性1位は「チュニック※」(14.6%)、2位「ジーンズ」(13.9%)、3位は「カットソー」(10.2%)だった。
インターネットによる調査で、対象はファッションの流行に関心がある男女300人(男女各150人)。調査時期は10月22日から24日。
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