プライベートな空間でもあるトイレ。そのトイレで多くの人はどのように過ごしているのだろうか。
自宅のトイレを利用するときに何かを持ち込みますか、と聞いたところ「たまに」(30.9%)と「常に」(10.0%)を合わせると、約4割の人は何かを持ち込むことが、アイシェアの調べで分かった。
何かを持ち込むという人は、具体的にどういったものを持ち込んでいるのだろうか。最も多かったのは「携帯電話」で64.8%、以下「雑誌」(43.2%)、「漫画」(28.4%)、「新聞」(25.6%)、「文庫本」(25.0%)と続いた。特に女性と20代は「文庫本」(ともに33.3%)の比率が高く、トイレの中で読書をしている人が多いようだ。また「ペット」と答えた人は2.8%だったほか、なんと「飲み物」(1.1%)「食べ物」(0.6%)を持ち込む人も。
自宅のトイレ内に漫画や雑誌などを常備している人は9.1%。「わずかな時間であっても有効に使いたい気持ちの現れか、それとも単に暇なのか。いずれにしてもそれぞれの『トイレ時間』を過ごしているようだ」(アイシェア)としている。
インターネットによる調査で、20〜40代の430人(男性50.9%、女性49.1%)が回答した。調査期間は11月8日から11月11日まで。
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