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11月の新車販売台数 プリウスが7カ月連続トップ
日本自動車販売協会連合会は、11月の新車販売ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表、トヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比328.7%増の2万6815台で7カ月連続のトップとなった。また、本田技研工業が10月23日に発売した新型「ステップワゴン」が10位にランクアップしている。
日本自動車販売協会連合会は12月4日、11月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表した。トップはトヨタ自動車の「プリウス」で販売台数は前年同月比328.7%増の2万6815台と、5月18日の新型発売以来7カ月連続のトップとなった。軽自動車を含めたランキングでも、軽自動車1位のスズキ「ワゴンR」(1万3704台)を大きく上回っている。
本田技研工業が10月23日に発売した新型ステップワゴンが、販売台数7501台の10位と10月の16位から順位を上げている。
11月の新車販売台数は、前年同月比36.0%増の29万3410台。リーマンショック前の一昨年同月の水準(29万6854台)とほぼ同じで、前年同月比では4カ月連続でプラスとなった。メーカー別に見ると、フィットやインサイトの販売が好調な本田技研工業が前年同月比73.4%増と大きく伸ばしているほか、トヨタ自動車が同41.3%増、日産自動車が同32.9%増、マツダが同21.2%増となっている。
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