調査リポート
2010年の夏休みには旅行へ行きますか?
夏のボーナスが増加に転じる気配は感じられないが、夏休みはやってくる。今夏1泊以上の旅行を予定している人はどれくらいいるのだろうか。アップルワールド調べ。
夏のボーナスが増加に転じる気配は感じられない。ところで、2010年の夏休み(7月17日から8月31日)に1泊以上の旅行を予定している人はどれくらいいるのだろうか。
アップルワールドの調査によると、1泊以上の旅行を「すでに予約している」人が23.9%、「計画はあるがまだ予約していない」人が43.3%と、3人に2人が旅行に行きたいと思っていることが分かった。一方で、「出かける計画がない」人も13.9%という結果に。これは、2009年の調査に比べて7ポイント増えているという。
さて、夏休み旅行の目的は何だろうか。トップは「おいしいものを食べる」(25.1%)、次いで、「のんびり疲れを取る」(23.9%)、「アクティブに観光や体験プランに参加する」(15.5%)と続く。旅行日数を尋ねたところ、「6泊7日以上」(35.3%)と「2泊3日もしくは3泊4日」(31.9%)がほぼ拮抗する結果に。遠出派と近場派との二極化が進んでいるようだ。
インターネットによる調査で、対象は海外ホテルのクチコミ・予約サイト「アップルワールド.com」の会員180人(男性77人、女性103人)。調査期間は5月19日から6月1日。
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