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デトロイトでミニバンタイプのプリウスが登場
トヨタ自動車は、開催中の北米国際自動車ショーで、ミニバンタイプの新型車「Prius v」を発表した。北米で2011年夏の発売を予定する。
トヨタ自動車は、開催中の北米国際自動車ショーで、ミニバンタイプの新型車「Prius v」を発表した。Prius vには、多様性(Versatility)という意味が込められた。
3代目プリウスと同じ1.8リットルハイブリッドシステムを採用し、トライアングルシルエットも継承。ボディサイズは4615×1775×1575ミリ(全長×全幅×全高)と3代目プリウスに比べてひと回り大きい5人乗りミニバンになった。
装備では、LEDヘッドランプやレーダークルーズコントロール、トヨタ初となる樹脂製パノラマルーフなどを搭載する。ラゲージスペースも広くなり、北米で2011年夏の発売を予定する。
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