どうする? 夏のボーナスの使い途(4/4 ページ)
そろそろ夏のボーナスが支給される読者も多いだろう。今年は、3月の東日本大震災の影響もあって、普段とは使い途などいろいろな要素が異なるようだ。
節電時代の腕時計はソーラー充電がオススメ
省エネといえばソーラー充電機能を備えるものも注目を集めている。カシオ計算機のアウトドアウオッチ「PROTREK(プロトレック)」は、震災後の防災用品特集などでも取り上げられ販売数を伸ばした製品だ。
誠Styleのオススメは、アナログインジケーターを搭載する「PRW-5100」シリーズの中でも、黒にこだわりモノトーンで統一した「BLACK TITAN LIMITED」モデル。ケースはステンレススチールだが、バンドはブラックIP処理を施したチタン製。
PROTREKらしく、方位、高度・気圧、温度が計測できるトリプルセンサーを搭載する。また、世界6局の標準電波を受信する「マルチバンド6」、太陽光で充電する「タフソーラー」などの機能を備える。バッテリーがフル充電ならば、通常使用で約5カ月、パワーセービング状態で約23カ月駆動する。
サイズは56.8×49.3×14.2ミリ(縦×横×厚さ)で、重さは112.4グラム。価格は9万4500円。
スーツスタイルでの腕時計ならば、OCEANUS(オシアナス)の「OCW-T1000D」はどうだろうか。ケース、バンドともにチタン製で、フェースはブラック×メタリックブルーを基調にしたデザイン。都会の光を映す真夜中の海をイメージしたという。
T1000シリーズの特徴である電子式リューズスイッチには、オシアナスのブランドマークをレーザー刻印した8面シングルカットのシンセティックサファイアを埋め込んだ。こちらも「マルチバンド6」「タフソーラー」を搭載する。
サイズは47.4×45.1×12ミリで、重さは100グラム。価格は12万6000円。
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