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コラム

スタバの最新旗艦店は、まるで「チャーリーとチョコレート工場」のようだった編集長ヨシオカのシアトルレポート(3/4 ページ)

世界中に店舗を展開するスターバックス。その最新旗艦店「リザーブロースタリーアンドテイスティングルーム」は、ブルーボトルなどサードウェーブコーヒーの影響を色濃く受けた空間。スタバの最新戦略、そして驚きの巨大コーヒー工場の中身とは……。

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エスプレッソ系ではなく、ドリップコーヒー重視

 スターバックスの代名詞ともいえる、エスプレッソベースのカフェラテやカプチーノ、カフェモカなどももちろん注文できますが(カフェモカを味見させてもらいましたが、米国内の普通のスターバックスでは見たことがないくらい丁寧に淹れてありました)、淹れ方のラインアップから分かるのは、ドリップコーヒー重視だということ。

 チェーンのコーヒーショップでは、すでに抽出済みのコーヒーをポットから注いで提供するお店が多いですが、ここは注文が入るたびに1杯ずつドリップするため少し時間がかかります。


「あまり酸味が強すぎるコーヒーは好きじゃない、お勧めの淹れ方でお願いします」と伝えたら出てきたドリップコーヒー。確かに飲みやすい味だった

カフェモカはお菓子付き。米国のスターバックスでラテアートを見たのは初めて

Pour-Over。いわゆるペーパードリップだが、日本の喫茶店でおなじみのハンドドリップではなく、機械で制御しているのが面白い

3種類のコーヒー豆を飲み比べられるテイスティングセット

気に入ったコーヒー豆は量り売りで買って帰れる

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