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「SH-01A」「SH-02A」「SH-03A」「SH-04A」のブラウザやアドレス帳に不具合
ドコモのシャープ製4機種に不具合があることが判明。ドコモは5月15日にソフトウェア更新を開始する。
NTTドコモは5月15日、シャープ製の「SH-01A」「SH-02A」「SH-03A」「SH-04A」に不具合があると告知。同日からソフトウェア更新を提供する。
これら4機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
SH-01A、SH-03A、SH-04A
- フルブラウザで特定の画像を保存しようとすると、待受画面に戻る場合がある
- microSDに保存された特定の動画を再生すると、再生途中でフリーズし、再起動する場合がある
SH-02A
- フルブラウザで特定の画像を保存しようとすると、待受画面に戻る場合がある
- きせかえツールで「シンプル(Simple)」に設定すると、メインメニューからアドレス帳を起動できない(アドレス帳キーからは起動できる)
ソフトウェアはあらかじめ設定した時間(初期設定は3時)に自動でダウンロードされ、書き換えられる。また、メインメニューの「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から手動でもアップデートできる。
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ソフトウェア更新の所要時間はSH-01Aが約18分、SH-02Aが約17分、SH-03Aが約16分、SH-04Aが約13分。ソフトウェア更新にかかる情報料と通信料は無料。
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