ニュース
USB接続しなくてOK――「Xperia」向け充電クレードルが登場
サンコーが「Xperia」向けの充電クレードルを発売。専用のバッテリーとカバーを装着することで、XperiaにUSBケーブルを接続せずに充電できる。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
サンコーが、ドコモのスマートフォン「Xperia」向けの充電クレードル「CRADLE FOR XPERIA」を7月21日に発売した。価格はサンコーのオンラインショップ(外部リンク)で3980円。
同製品では、Xperiaの裏カバーを外してバッテリー付きのカバーを装着し、USB接続したクレードルにXperiaをセットすると充電ができる。付属カバーの充電用接点から充電するので、XperiaのMicro USB端子にケーブルを接続する必要はない。ただしクレードル経由でXperiaのデータをPCとやり取りすることはできない。
付属バッテリーの容量は純正品と同じ1500mAhで、予備バッテリーとしても活躍する。付属のバッテリーは単体でも充電可能なので、Xperiaをクレードルに置かなくても予備バッテリーを充電しておける。また、オプションの「USB ACチャージャー」(980円または1480円)や「車載用USB充電アダプター」(380円)を使えば、USB ポートがない場所でもXperiaを充電できる。
advertisement
サイズと重さはクレードルが122(幅)×60(高さ)×45(厚さ)ミリ、41グラム、バッテリーが60(幅)×112(高さ)×5(厚さ)ミリ、32グラム。充電時間は約140分、連続待受時間は約200~300時間、連続通話時間は約270~290分。
関連キーワード
Xperia(SO-01B) | バッテリー | クレードル | NTTドコモ | サンコー | 車載 | 純正 | Micro USB | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ | USBケーブル
関連記事
早くも「Xperia」向けのアクセサリーが登場――レイ・アウトから
レイ・アウトが4月に発売予定の「Xperia」向けアクセサリー6製品を発表した。ソニー・エリクソンから提供を受けた製品外形データに基づいて設計しているという。「Xperia」をワンタッチで“懐中電灯”にするアプリ
Xperiaは高輝度なフォトライトを備えているが、利用できるのは基本的にカメラ起動時のみ。ただし、アプリを使うことで、ホーム画面からワンタッチでライトを点灯できるようになる。ドコモ、「Xperia」の正式アップデートを開始――まずはPC経由で
ドコモがスマートフォン「Xperia」のソフトウェアアップデートを開始した。アドレス帳の不具合解消に加え、Mediascapeの表示項目、日本語入力システム、タッチパネルの操作性などが改善される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.