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犬の気持ちが分かる「バウリンガル for iPhone」配信開始――「バウイッター」も搭載:App Town ソーシャルネットワーキング
2002年にタカラトミーが発売した犬語翻訳機「バウリンガル」のiPhoneアプリ版の配信がついに始まった。翻訳結果を方言で表示する機能や、Twitterに投稿する機能など、iPhoneアプリならではの機能も搭載している。
インデックス・ホールディングスは11月11日、犬語翻訳機「バウリンガル」のiPhoneアプリ「バウリンガル for iPhone」の提供を開始した。価格は600円だが、現在はリリース記念キャンペーン価格の450円で販売している。
バウリンガルは、犬と飼い主のコミュニケーションをより楽しくする玩具として2002年にタカラトミーが発売し、国内外で約30万台を出荷したヒット商品。そのiPhone版「バウリンガル for iPhone」では、犬の鳴き声をリアルタイムで声紋分析し、犬の気持ちを「楽しい」「悲しい」などの6種類の感情に分類して人間の言葉で表す「ボイス翻訳」機能を再現。さらに、翻訳結果を土佐弁風や関西弁風、オス言葉、メス言葉で表示する機能、翻訳した愛犬のメッセージをTwitterに投稿し、飼い主からの返信をつけられる「バウイッター機能」が追加されている。
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