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ソフトバンク、プリペイド携帯のコンビニでの新規契約を終了
ソフトバンクモバイルは、コンビニエンスストアで販売しているプリペイド携帯電話の新規契約を2011年2月末日で終了する。
ソフトバンクモバイルは1月13日、コンビニエンスストアで販売するプリペイド携帯電話の新規契約を、2011年2月末日までに終了することを発表した。
同社はこれまで全国の携帯電話販売店やコンビニエンスストアでプリペイド携帯電話を販売してきたが、一部のコンビニエンスストアで販売されたプリペイド端末が不正に新規契約され、振り込め詐欺に利用されたことが判明した。そこで、すべてのコンビニエンスストアで販売するプリペイド端末の新規契約を2月末日までに終了する。今後の新規契約については、ソフトバンクショップや携帯電話販売店で受け付ける。
同社は今後も警察機関と協力し、携帯電話の不正利用の防止に努めるとしている。
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